この前、読書好きの人とお話して
とても面白いことを聞きました。
その方は毎月200冊くらい買い込んで
かなり本に没頭するのだとか。
その方が言うには、読書とは本と対話することだとか。
本と対話??
よく分からないボクにその方は
丁寧に説明してくれました。
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ほとんどの人が読書という名の
ただのパラパラ読みをしているだろ?
確かに、情報を得ることを目的にしていたり
必要な部分だけを学ぶという目的があるのかもしれない。
しかし、読書というものはもっと奥深く、
1つの書籍から100冊に値する「知恵」を得ることができるんだ。
そのためには本と対話する必要があるんだ。
実際に本はハリーポッターの世界のように話しかけてはこないよ。
正確には本を書いている著者をイメージして読むんだ。
本には著者が必ずいる。
そして、本の言葉にはその著者の感情が必ず入っている。
その感情を読み取って読むことが
本と対話することなんだ。
例えば、
自己啓発やビジネス本には、その著者の考えや感情がモロに入っている。
それは、彼らの成功体験から書かれたものが多いからだ。
つまり、成功するための方法やノウハウを
書いている著者を想像しながら読むと
成功法則の本質が読み取れるし、
具体的に自分が行なう時のイメージも湧く。
そこまで読めると、その本から得られた知識が
知恵に変わるんだ。
分かりづらいかな。
たぶん、言葉を理解することに慣れている人は
言葉の本質を読むことには慣れていないと思う。
でも、まずは意識することだ。
意識することで、読書の仕方は変わる。
大事なことは、読書は知識を得ることだけじゃなく
知恵を養うためにもあるってことなんだよ。
ボクは読書はするけど専門家ほど知識は豊富じゃない。
でもね、思考力はあると思っているんだ。
著者をイメージして、本と対話してきたから
その人の意図していることを理解するのが得意だ。
今まで、沢山の成功法則の本と対話してきたことで
どうしたらお金を増やし、守り、回すことができるのか。
どうしたら、時間を最大限に有効活用できるのか。
それらの本質を理解し、知識ではなく知恵に変えたから
ボクは自由なお金と時間を好きな読書に費やすことが
できるようになったと確信しているんだ。
しかし、現代の日本人は
読書する時間を得ることが難しかったり
書籍を買うお金を惜しむ人もいる。
そんな状態で読書は到底できない。
しかも、頭の中はお金と時間を得る事に頭がいっぱいだ。
もっと広い視点で物事を見なければ
決して、正しい理解などできるはずがないんだよ。
だからこそ、1冊の書籍をしっかり読む。
それだけで、どれだけの利益を生むことができるか。
それだけで、どれだけの時間を得る事ができるか。
一冊の書籍で人生を変えることはできるし
変える答えが何千文字という言葉の中に詰まっているんだからね。
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いかがでしょうか?
ちょっと難しく感じるかもしれませんね。
でもね、読書1つにこれだけの情熱を
注げる人がいるんだってことに感心するし
なおかつ人生を本当に変えてきた人だったから
とても説得力がありました。
本と対話する。
これからやってみたいと思います!
では!
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